交響曲第7番~ヘルマン・ベーン編、2台ピアノ版 ユリウス・ツェマン、大井 駿(日本語解説付)
輸入盤日本語解説付き!
ユリウス・ツェマン&大井 駿がベーン編曲の2台ピアノ版「ブル7」を世界初録音!
2024年のブルックナー生誕200年を盛り上げるにふさわしい話題必至の1枚が登場。マーラーの交響曲やワーグナーの楽劇の2台ピアノ編曲でも知られるドイツの音楽家、ヘルマン・ベーンが手掛けた2台ピアノ版によるブルックナーの交響曲第7番をユリウス・ツェマン&大井 駿が世界初録音。
ヘルマン・ベーンはブルックナーに作曲を師事しており、このアレンジもブルックナー本人からの提言や承認を得て書かれたものと考えられています。ピアノが持つクリアでありながら力強く豊かなサウンドによって、この大規模で複雑な音楽がより鮮明になり幅広いリスナーにとって親しみやすくなっています。
大井 駿はパリ、ミュンヘン、ザルツブルクなどでピアノや古楽、指揮を学び、演奏活動のほか文筆活動も行うなど多分野で活躍。テレビ朝日「題名のない音楽会」への出演でもお馴染みの人気音楽家です。ユリウス・ツェマンは1998年ウィーン生まれのピアニスト、オルガニスト、指揮者。大井 駿とは2018年にザルツブルク・モーツァルテウム大学で出会い、これまでにも多くのシンフォニックな作品を2台ピアノで共に演奏し、馴染みのある作品を別の視点から再発見してきたといいます。
レコーディングはブルックナー自身も作曲に愛用していたベーゼンドルファーのピアノで行われました。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ヘルマン・ベーン編、2台ピアノ版)
ユリウス・ツェマン(ピアノ)
大井 駿(ピアノ)
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